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	<title>医療・介護のよもやま話</title>
	<link>http://www.medico-pro.jp/blog</link>
	<description>関西の医療転職・求人サイト メディコプロ プログ</description>
	<lastBuildDate>Thu, 09 Sep 2010 00:43:09 +0900</lastBuildDate>
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	<language>ja</language>
	
	<item>
		<title>禁煙56</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療の話で盛り上がるⅢ●●　
AさんBさんに禁煙の方法を聞いてみると、2人とも自我流で我慢、忍耐、気合で禁煙に立ち向かう方法だったようです。
科学的に根拠のない、何ら裏付けのない、精神力だけで立ち向かう方法で失敗を繰り返したようです。
でも・・・
そんなに何回も禁煙に失敗したということは、それだけニコチンの魔の手に脳も精神も肉体も蝕まれているということです。
他人事とは言え、恐るべしニコチン。
「そうなんですね・・・お2人とも、禁煙失敗組ですか」
「そうなんだ」　「はい」
「じゃあ、タバコを止めたいと思う気持ちは筋金入りということですね」
「そういうことかな」　「右に同じ」
「タバコも罪つくりですね」
「まったくだよ」　「ところでNさんの禁煙歴はどうですか」
「私の禁煙歴ですか？」
「ええ」
「喫煙歴じゃなくて、禁煙歴ですね」
「じゃあ、どちらも聞いておきます」
「ホホホ、喫煙歴は今４５才ですから、－２０で25年と言いたいところですが、中学3年の15歳からですから30年と言うところです」
「これはこれはご丁寧な申告を有難うございます」
「ハハハ、禁煙歴は・・・実は・・・初めての禁煙なんです」
「は、初めて」　「オー、初心者か」
「そうなんです。　バリバリの若葉マーク。　禁煙初体験です」
「そ、それで上手くいきそうなの？」
「今のところいい感じです」
「オー」　「そ、そうか」
「このまま上手く禁煙に成功しそうな気がしています」
「他人事ながら悔しい」　「羨ましい」
「恐れ入ります」
「・・・・・」　「・・・」
「ところで、お2人はどして禁煙に再チャレンジしようと思われたのですか？」
「世の中の流れかな・・・」　「家族の反対」
「そうですよね、そんなところが大きいですよね」
「全くだよ、タバコを吸っているだけで嫌な目で見る奴等がいる」　「同感」
「私もそんな他人の目を感じたことがあります」
「私は勤め人なんだけれど、職場では禁煙を強制されるような雰囲気だしね、吸うなら外で吸えと・・・」　　「勤め人じゃないけれど同感」
「本当にそんな時代ですよね」
「仕事中、勤務時間内でタバコを吸うなんてもっての外という時代になってしまったからね」　
「そうそう」
「言われれば当然なんですけれど、辛いですよね」
「全くです」　「そのとおりです」
「愚痴のこぼし合いになっていませんか？」
「そんな気がする」　「前向きにいきましょう」
「そうしましょう」
以下　●●禁煙治療の話で盛り上がるⅣ●●　は57に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=998</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙55</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療の話で盛り上がるⅡ●●　
友人が店長をしている居酒屋へのお土産は100円ライター63本です。
63本という本数は、まとめてみると意外に大量で、引き取った店長も少々驚きの表情をしています。
「こんなにあると何処に置いておくかも考えなければいけないね」
「10本ずつにまとめてあるから、10本ずつ出して、残りは倉庫にでも入れておけばいいじゃない」
「そうだよな・・・そんな感じになるよな・・・」
「私はお電話で約束したとおり、100円ライターをお渡ししましたから、あとはお客さんに売るなり、あげるなり店長の好きにしてください」
「思ったよりも多くてびっくりしたけれど、了解です」
「じゃあ、夕食もまだだから軽く飲みながら、食事をさせて頂きます」
「食べ物はお任せでいい？」
「お願いします」
「飲み物は？」
「まずは1杯だけ生中をお願いして、あとは焼酎の水割りで」
「了解」
「えーと、それから・・・AさんとBさんに禁煙治療の話をするんですよね？」
「宜しくお願いします。　Aさん、Bさん、Nさんに心ゆくまで聞きたいことを聞いてください」
「はい、宜しくお願いします」　「宜しく」
「こちらこそ・・・私に答えられることならなんでもお答えさせて頂きます」
「じゃあ、禁煙の話は3人にお任せして、私はカウンターの中に戻ります」
そう言うと居酒屋の店長は、カウンターの中に入って注文された飲み物や食べ物をてきぱきと作り始めます。
「私はAですが・・・」
「はい、お顔は何度も拝見させて頂いております」
「そうですか・・・私は今年で50歳になるので、喫煙歴は30年以上になります。こんな私でも禁煙出来ると思いますか？」
「出来るかどうかは分かりませんが、禁煙をしようと思っていらっしゃるんですか？」
「実は、何度も禁煙に挑戦しているけれど・・・失敗しています」
「そうなんですか」
「でも、タバコを止めたい気持ちは、人一倍強いかな」
「じゃあ、大丈夫なんじゃないですか？」
「そうだといいけれど・・・」
「それで、今まではどんな禁煙をされましたか？」
「自己流、気合だけで・・・」
「ハハハ、それは失敗してもしょうがないじゃないですか」
「そうだよね。その言葉を待っていたんだよ」
「あれですか・・・禁煙ガムとかですか？」
「そうそう」
「ガムは、理論的に禁煙を成功させるのは難しいと思います」
「そうなの？」
「ええ、私の担当医師から、そう聞きました」
「そうなんだ・・・」
「Bさんは、どうなんですか？」
「私も自我流禁煙失敗組です」
「なるほど・・・」
以下　●●禁煙治療の話で盛り上がるⅢ●●　は56に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=997</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙54</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療の話で盛り上がる●●　
開け放たれたままになっている入口から友人の居酒屋に入ると・・・
「待ってました。　いらっしゃい」
と威勢のいい声が飛んできます。
「今朝は失礼しました」
「いやいや、全然。それより皆お待ちかねで、今も遅いなあって話していたところだよ」
「ああ、外まで聞こえてたよ」
「そうか・・・携帯に電話しようかって言ってたけれど、しなくて良かった」
「そうだね。　でも、もし携帯掛かってきても、着信音鳴らしながら店に入ってくるのがおちでしょう」
「それはそれで面白かったかもしれないな」
「だったら、一度外に出ようか？」
「それは面白くも何ともないよ」
「ハハハ・・・」
「カウンターでいいだろ？」
「ああ」
友人の店長が案内したカウンター席には、この店でよく見る常連客2人が生ビールを飲みながら談笑していました。
「今日、Nさんの話を聞きに来たAさんとBさん」
「何度かこのお店でお目にかかったことはあります。　初めましてNです」
「こんばんはAです」　「Bです」
「そういうことで、前からAさん、Bさんともに禁煙しなけりゃって言っていたから、Nさんの朝の電話で閃いたというわけです」
「私も禁煙治療を始めてまだ4日目ですから・・・参考になるかどうか・・・」
「いえ、その禁煙治療っていうのはどうやってするのかを聞きたいだけなので・・・」
「そうですか・・・その位のことであればお話させて頂けると思います」
「お願いします」　「よろしく」
用意してくれたカウンターの席に座る前に、手に提げてきた小さな紙袋を友人の店長に差し出します。
「手土産？」
「ああ、袋の店とは関係ないけれどね」
ライターを入れてある紙袋はこの近所では有名な洋菓子屋の紙袋です。
「なんだ、残念・・・」
そう言いながら、友人の店長が紙袋の中を覗き込みます。
「凄い量だね」
「ああ、予想以上だろ？」
「これ何年かけて溜めたの？」
「引っ越してからだから・・・1年ちょっと」
「そんな短期間でこんなに溜まるんだ」
「ああ、1週間で1カートン以上は吸うでしょ」
「ま、まあね・・・それにしても凄いライターの数・・・」
「10本ずつ1括りにしてあるから」
「と言うことは・・・6束あるから60本以上なわけだ」
「ああ、63本ある」
「当分、100円ライターには困りそうにないよ」
「そういうことだね」
以下　●●禁煙治療の話で盛り上がるⅡ●●　は55に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=996</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙53</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅷ●●　
夕方の心地良い風に吹かれながら、友人の居酒屋に向かいます。
それにしても、禁煙を始めると空気まで新鮮に感じるのは何故なのでしょう・・・
今日から本格的な禁煙治療に入るわけですが、タバコが欲しくなくなるということについては実感し、体感していますが、その他にも空気が新鮮に感じられるような変化があるのでしょうか。
そう言えば、禁煙治療の初回診察時に、担当美人医師がタバコを止めると呼吸器、心肺機能がよくなりますよって言っていました。
明らかに実感、体感出来ることとして、息切れがすることがなくなると言っていた。
本当なのか。
自分で言うのもなんですが、呼吸器、心肺機能の衰えは目に余ります。
階段で３階以上の建物に昇ろうものなら、２階を過ぎたところで息が上がり始めます。
恥ずかしい話ですが、そこからは手すりのお世話にならなくてはいけません。
決して、足の筋力の衰えではありません。
呼吸機能、心肺機能の衰えです。
体力増強、減量の為にジョギングをしようとすると・・・
まずは心肺機能の機能強化から取り組まなければなりません。
ジョギングをする前にウォーキングから始めて、足の筋力よりも心肺機能の機能強化が必要になります。
これでは、体力増強や減量という目的に到達する前に、ジョギングどころかウォーキングさえ嫌になってしまいます。
とっても恥ずかしい話ですが、ある田舎に電車を利用して仕事で行った時、一つ目の仕事が終わって、次の仕事に向かおうと駅に向かいました。
駅に向かって歩いていると、これから向かおうとしている方面行の電車が駅に向かって走ってくるのが見えました。
ここは田舎です。
そしてこの線はローカル線です。
日中は良くて３０分に１本、時間帯によれば１時間に１本の場合もあります。
この電車を乗り越せば、時間のロスは計り知れません
ダッシュあるのみです。
電車に追い越されまいと駅に駆け込み、自動きっぷ売り場でズボンのポケットにあるお金できっぷを買います。
きっぷは自動改札を抜ける為だけで、目的地で駅を出る時には改めて精算することにします。
きっぷを買い終えると、電車がホームに入ってきました。
自動改札を抜けると、残念なことに電車は向かいのプッラトホームに入ってきました。
向かいのホームから電車に乗る為には、跨線橋を渡らなければいけません。
階段を上って、線路２線分の距離を走り、階段を下りる。
たったこれだけの距離なのに・・・
今の自分にとっては、とてつもない障害競走です。
なんとか発車のベルが鳴り終わる前に電車に飛び乗ることが出来ましたが、心臓は爆発寸前です。
田舎のローカル線とはいえ、乗客はそこそこ乗っています。
息がゼイゼイと切れ、顔面蒼白、額には汗が噴き出してくる。
電車に走り込んだ状況を見ていなければ、心臓病にでもなったかと思われても仕方ないような有様です。
他の乗客達は見て見ぬふりをしてくれましたが、息が落ち着いたのは次の駅に到着する寸前、時間にして１０分程掛かったと思います。
これ程まで弱った心肺機能が、学生時代のようにとは言わないまでも、多少のダッシュには耐えられるようになるのでしょうか？
更に欲を言えば、ゴルフ場でアップダウンの激しいコースを歩いて回っても、息が切れることなく安定したストロークでクラブが振れるのでしょうか？
そんなことを思いながら歩き続けると、友人の居酒屋の暖簾が見えてきました。
あと数十歩で居酒屋に到着する距離まで来ると、店の入口の引き戸が開いているのが分かります。
中からは聞き慣れた、店長の声が聞こえてきました。
「もうすぐ来ると思うよ」
「・・・・・・・・・・」
「確かに遅いな・・・禁煙実践者さまに電話しようか？」
どうやら、私のことのようです。
もう少しお待ちください。
今すぐ参上致します。
以下　●●禁煙治療の話で盛り上がる●●　は54に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=995</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙52</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅶ●●　
日曜日のシェスタを居酒屋の店長の携帯電話の着信音で強制終了させられましたが、リビングのテーブルの上には、グラスやコーヒーカップやお皿が食べ終わったままの状態で乱雑に放置されています。
居酒屋店長との携帯電話ですっかり目も覚めたので、テーブルの上に乱雑に放置された食器を片づけることにします。
食器を重ねてキッチンに運ぶと、朝、洗って綺麗にした３つの灰皿が自然乾燥を終えて輝いています。
リビングから運んだ食器を流しに置いて、自然乾燥を終えた灰皿を手に取ります。
長年愛用してきた灰皿達ですが、こうして綺麗に洗ってやれば、値札を付ければまだ商品に出来るような輝きです。
3つの灰皿を持って、クローゼット兼荷物置き場にしている部屋に向かいます。
ガラス製、陶器製の灰皿は割れるといけないので、古新聞で包んで適当な大きさの箱に詰め込みます。
これで、灰皿を目にすることは当分ないでしょう。
今日から本当の意味で禁煙を始めたわけですが、タバコの匂いや香りを感じたり、タバコそのものの姿を見ることもさることながら、タバコを連想させる灰皿やライターでタバコを思い出すことは避けられることになりました。
それにしても、禁煙するということは大変な作業をいろいろと強いられます。
灰皿をしまったり、ライターを片付けることは、決して大変な作業ではありませんが、それらの作業について全て理由を考えて、その作業が禁煙に必要かどうかまで考えて、その中から一番いい方法を選択して実践することはなかなか大変な労力を必要とします。
灰皿が部屋にあったら禁煙は出来ないか？
答えはNOです。
手元にライターがあったら禁煙は出来ないか？
同じく答えはNOです。
しかし、有るよりは無い方が禁煙をすることに対してモチベーションが上がるというものです。
それよりも何よりも、この灰皿を洗って仕舞ったり、ライターを他人に手渡すという行為そのものが、自分に対して禁煙をするんだと言い聞かせる為にしているだけなのかもしれません・・・
灰皿を仕舞い、ライターも袋詰めにして玄関に置いてあります。
最後のタバコになるであろうタバコのパッケージをゴミとして入れたゴミ箱も、明日のゴミ収集に向けてまとめました。
シェスタから目覚めてからは窓も開け放していますから、部屋の空気にも新たなタバコの匂いはしていません。
そして長年の間に部屋に染み付いたタバコの匂いも徐々に消えていくことでしょう。
食器の片付けや、掃除をしていると間もなく夕方の17時です。
休みの日の時間はあっという間に過ぎて行きます。
掃除だなんだで汗をかいたので、シャワーを浴びて外出の準備に取り掛かります。
準備を整えると、18時です。
約束した友人の居酒屋に行くのにも丁度いい時間です。
お酒を飲むのにも18時過ぎなら、誰はばかることもなく飲めるというものです。
玄関に置いてあったライター入りの紙袋を手に提げて友人の居酒屋に向かいます。
その居酒屋は以前住んでいたマンションの近くですから、歩いていけば30分弱掛かります。
電車だと2駅ですが、駅に向かうと逆方向で電車を待っている時間を考えると、歩いて行くのと10分ぐらいしか差はありません。
折角の休みですし、タバコを吸う人がいるだろう人混みを避けるためにも歩いて居酒屋に向かうことにします。
運動不足解消にもなって、いいかもしれません。
友人の居酒屋に向かう道すがら、夕方の気持ちのいい風に吹かれているといつもと違う感覚がしてきました。
どんな感覚かというと・・・
気のせいか、何だか空気が新鮮に感じます。
自分の周りの空気が新鮮に感じられるのです。
大きく深呼吸すると・・・
新鮮な空気が胸の中に・・・肺一杯に広がっていくのが分かります。
スー　・・・　ハー。
スー　・・・　ハー。
なんだかとっても気持がいいです。
以下　●●禁煙治療4日目Ⅷ●●　は53に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=994</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙51</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅵ●●　
灰皿を片付け、100円ライターの処分の方法も決まりました。
もうこれで、タバコに関するものは自宅から無くなります。
これで禁煙に対する気分も新たに、禁煙治療の新しいステージへと突入です。
今日は禁煙治療4日目ですから、今日から禁煙補助薬　“チャンピックス”　の服用が昨日までの2倍、0.5mgを朝晩２回の服用に変更となります。
朝起きてから、残りのタバコ２本を吸って、その勢いで灰皿やライターを片付けていたので、朝の服薬はまだです。
昨日までは、朝食後に１日１回の服用で、何ら身体に異常や副作用はありませんでしたが、今日からは薬がその倍量になります。
もしかすると、もしかするかもしれません。
恐ろしい？副作用があるかもしれないと勉強したばかりですから、少しですけれど・・・本当に少しだけ恐怖心が頭をよぎります。
副作用のこともありますから、担当美人医師に言われたとおりにしっかり朝食を取ってから薬を服用することにします。
リビングから台所へと移り、朝食の準備に取り掛かります。
今日は、時間も遅いですから、昼食も兼ねてしっかりと食べることにします。
メニューは、
目玉焼き２個にカリカリベーコン添え
温野菜のサラダあっさりフレンチドレッシング
トースト２枚、
ミルク、コーヒー
デザートにグレープフルーツ　です。
食べ終わると、食べ過ぎでお腹が一杯。
少し食べ過ぎたかもしれません。
お腹を擦りながら、用意してきたグラス１杯の水で禁煙補助薬　“チャンピックス”　をスタート用パッケージから取り出して飲み干します。
朝食でお腹が一杯なのに、薬を飲んだ水で更にお腹が膨れます。
胃の中がチャプチャプ波打っているのが分かります。
これだけお腹が一杯ならば、副作用も何も起こらないだろうと思います。
それ以前に動けないから、胃の満腹感がおさまるのを待って、朝食の片づけをすることにします。
食べ過ぎの為か少し眠くなってきました。
今日はこれといってすることもないので、その睡魔に誘われるままリビングのソファーで横になると、心地良く意識が薄れていきます。
お腹が一杯で、満腹感とともに自然に意識が薄れていく、何とも気持ちのいい瞬間です。
どれくらい時間が経ったでしょうか・・・
ソファーの前のテーブルに置いてあった携帯の着信音で目が覚めます。
慌てて着信表示を見ると朝に電話をした行きつけの居酒屋の店長です。
「Nさん、今日来るよね」
「ああ、間違いなく行きます」
「なんだか寝起きのような声してるけど？」
「ああ、少しウトウトしていた」
「ハハハ、それなら朝のお返ししたみたいだ」
「まあ、そんなところですね・・・で、どうしたの？」
「イヤイヤ、今、干物屋で珍しいもの見つけたから、Nさんが本当に来るなら買っておこうと思ってね」
「それならば・・・是非お願いします」
「分かった。　それと禁煙の話を聞かせて貰うから、それも宜しくね」
「ああ、構わないけど・・・」
「禁煙しようかどうか悩んでいるお客に電話しておくから」
「そういうことか」
「そういうことです。　Nさんの禁煙話で一儲けさせて貰います」
「了解です」
「じゃあ、夕方に待ってます」
「OK、後で」
以下　●●禁煙治療4日目Ⅶ●●　は52に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=993</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙50</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅴ●●　
タバコにつきものであるライターの大量処分を友人の居酒屋の店長に依頼するN氏ですが、禁煙治療をしていることさえ信用して貰えないようです。
「・・・今、目がしっかり覚めました」
「それはよかったけれど、電話するの早すぎたかな？」
「いや、いくら日曜日とは言え、今日も夕方からは店開けるから丁度よかったです」
「それなら良かった」
「・・・それで、そのNさんの禁煙の話だけれど・・・」
「ああ、実際のところは禁煙ではなく、禁煙治療だけれどね」
「上手くいってるの？」
「お陰さまで、上手くいきそうな気がしてる」
「そ、そうか・・・」
「だからこその、ライター処分です」
「そうだよね・・・それで、どうしたらいい？　ライター取りに行こうか？」
「いや、わざわざ出向かなくても、今日の夜にでも私が持ってあがります」
「悪いなあ・・・」
「こちらが勝手にお願いしたんだから、当然です」
「じゃあ、ライター代金として生ビール1杯サービスするよ」
「いいの？」
「勿論」
「何だか得した気分だよ」
「100円ライターとはいえ、買ったらお金はかかるからね」
「まあ、そうですが・・・貰ったものだから、ビール1杯得した気分だよ」
「ハハハ、じゃあ、夕方以降に店で待ってます」
「そうだね、じゃあ6時くらいにお邪魔させて頂きます」
「お待ちしています」
「ついでに夕ご飯代わりに食事もするから」
「了解。　その時に禁煙の方法を聞かせて貰います」
「分かりました」
「じゃあ、夕方お待ちしています」
「はい、こちらこそ宜しくお願いします」
さて、100円ライターの行き先は決まりました。
引き出しから出した100円ライターを持ち運べるように準備をします。
10本ずつ束にして輪ゴムでまとめます。
台所から紙袋を持ってきて、その中に10本ずつまとめた100円ライターを立てて並べます。
確かに、100円ライターでも63本もあると、立てて置いても凄い量に感じます。
これで今、家の中のライターはリビングのテーブルの上にある使いかけのライターだけです。
この1本は何かの時の為に残しておくことにします。
何かの時とは、非常時にローソクに火を付けたりという意味であって、タバコとは一切関係ないことを付け加えさせて頂きます。
以下　●●禁煙治療4日目Ⅵ●●　は51に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=992</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙49</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅳ●●　
最後になる残り1本のタバコを吸いつくし、その勢いで家の中にある全ての灰皿を片づけるべく、流しで綺麗に灰皿を洗い終えました。
余勢をかって、次はタバコに付きもののライターの処分に取り掛かります。
小物をしまってある引き出しを開けると、そこには一生分かと思われる100円ライターの山・・・
色とりどりの100円ライターがいくつあるのか数えてみると、63個。
これは凄い数です。
一生分には少し足りない気もしますが、タバコを吸い続けたとしても数年分には充分なりそうな数です。
捨ててしまうか？
捨てるならば、どこに捨てればいいのか？
誰か使う人はいないか？
そうだ居酒屋とか、飲食店をしている友人ならば喜んで貰ってくれる気がする。
こうなれば、捨ててしまうのも勿体ないし善は急げで友人に連絡をしてみることにしよう。
携帯電話に手を伸ばして、行きつけの居酒屋の店長に電話をいれます。
「おはよう。起きてた？」
「ああ、おはようございます。　今何時？」
「9時を回ったところかな？」
「そうか・・・そろそろ起きるとするか・・・」
「起こしたみたいだね？」
「ああ、昨日も遅かったから・・・」
「そうか、昨晩は土曜日で、書き入れ時か・・・これは失礼しました」
「それで、こんなに朝早くから一体何？」
「ああ、そうそう。　お店でお客さんからライター貸してとか言われない？」
「突然何の話・・・ま、まあ、よく言われるけど・・・」
「その時はどうするの？」
「別のお客さんが忘れていった100円ライターか、従業員の私物を貸してあげるけど・・・」
「そうか、そうだよね」
「どうしたの？　一体何？」
「今、家を掃除していたら100円ライターが山ほど出てきたんだ・・・」
「山ほど？」
「ああ、63個・・・63本が正解かな？」
「それは凄い数だ・・・」
「この63個、63本の100円ライターを貰ってくれない？」
「ま、まさか6300円払えとか、今度飲み代をタダにしろってこと？」
「何言ってるの・・・貰ってくれればいいんだよ」
「ど、どうしたの？」
「い、いや実は禁煙を始めて・・・・」
「き、禁煙？」
「ああ、その禁煙をしてるわけ」
「オレ、寝ぼけてるのかな？」
「何が？」
「あのヘビースモーカーのNさんが禁煙？」
「ああ、何度も言うけれどタバコを止める禁煙です」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「もしもし？」
「ああ、聞いてるけど・・・出来るの？」
「出来るの？って、禁煙が出来るかって聞いているの？・・・残念ながら、現段階、今のところは順調に進んでいます」
「そ、そうなんだ・・・それで家にあるライターの処分ってこと？」
「そのとおり。　正解です。　やっと目も覚めたようですね」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
以下　●●禁煙治療4日目Ⅴ●●　は50に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=991</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙48</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅲ●●　
禁煙治療の新たなステージに入るべく、手持ちのタバコを吸いつくしてしまうことにしました。
最後の・・・最後になるだろう一服は、リビングのソファーに座って吸うことにします。
最後の一本を手に取り、香りを確かめてからライターで火をつけます。
息を吸うと、タバコを通して口、喉、肺へとタバコの煙が流れ込むのが確認出来ます。
タバコの味はというと・・・
禁煙補助薬　“チャンピックス”　の効果で残念ながらタバコの味はやっぱりしません。
それでも、タバコの煙が身体の中に入っていく、心地良い異物感を感じることは出来ます。
口から吐き出したタバコの煙・・・
紫煙とはよく言ったもので、朝の光にタバコの煙が薄紫色に見えます。
こんなタバコの煙の色を見るのも最後になるのでしょうか・・・
いや、最後にしなければいけません。
是非、最後にしたいものです。
タバコの味は全くしないけれど、タバコを吸うという形、行為を楽しんで、最後になるであろうタバコは、ついに灰とフィルターだけの吸殻に形を変えました。
灰皿の中には、吸殻が2本所在なさげに入っています。
タバコの吸殻は、もう・・・これ以上増えることはないでしょう・・・
全て手持ちのタバコは消費・・・吸ってしまいした。
もう、禁煙治療2日目に感じたようなタバコを持っていない不安感も起こらない気がします。
そして更に、その気持ちを確かなものとする為に、家の中にある灰皿を片付けることにします。
自宅の中にある灰皿は計4個です。
リビングのテーブルに1つ。
寝室のベッドサイドに1つ。
仕事用の机の上に1つ。
来客用の予備が1つです。
現在、自宅の中で使用しているものは来客用以外の3つです。
この3つの灰皿を集めて処分することにします。
処分すると言っても、大きなカットガラスの灰皿や贈答品として貰ったものもありますから、捨てる訳にはいきません。
集めて、洗って、整理棚の奥にしまうことにします。
まずは今いるリビングのカットガラスのギアマン風の灰皿を台所に持っていき、灰皿の中に所在なさげに入っていた吸殻を捨て、流しに置きます。
次は寝室のベッドサイドに置いてあるスチール製の灰皿です。
そして最後に仕事用の机の上にある、大きな陶器のフランス製の灰皿を取りにいきます。
両手に灰皿を持って、汚れてはいないけれど、2つの灰皿も流しに入れます。
長年の苦労をねぎらう為にも、洗剤を使って綺麗に洗うことにします。
この3つの灰皿は、来る日も来る日も熱いタバコの火種を押し付けられて、さぞや熱い思いをしたことでしょう。
来る日も来る日も吸いかけのタバコを置かれ、タバコから立ち昇る煙でさぞや煙たい思いをしたことでしょう。
どうぞ整理棚の奥で静かにお休みください。
完全に禁煙に成功した暁には、整理棚から再び登場して頂き、小物入れにでも成って貰うつもりですから、それまでの間、暫しの休息をお楽しみください。
そんなことを思いながら、流しに持ってきた3つの灰皿を念入りに洗います。
灰皿が無くなれば・・・灰皿を捨てるわけではありませんが、目に付くことがなくなれば、タバコを吸いたいと思ったとしても、その欲求を少しは抑制出来ることでしょう。
灰皿を片付けましたから、こうなったらタバコ関連製品を徹底的に目の付かない場所に片づけることにします。
続いて、ライターです。
昔はライターにも凝っていて、zippoを始としていろんなライターを買って使っていましたが、そんなライター達はとっくの昔に押入れの肥しになっています。
今は、安くて軽くて、無くしても惜しくない、持ち運びにも便利な100円ライターを使っています。
ただし、いつもタバコを調達するコンビニでは、タバコを1カートン買うごとに100円ライターを１つサービスでくれましたから、引き出しの中に山ほど・・・一生分と言ってもいい程入っています。
さて、このライターの処分をどうするかです。
以下　●●禁煙治療4日目Ⅳ●●　は49に続く
]]></description>
		<link>http://www.medico-pro.jp/blog/?p=990</link>
			</item>
	<item>
		<title>禁煙47</title>
		<description><![CDATA[●●禁煙治療4日目Ⅱ●●　
ベランダに出て、禁煙治療4日目の朝の1本目、残りの2本の内の1本のタバコを吸います。
相変わらずどんなに肺の奥までタバコの煙を吸い込んでも、以前のようなタバコを吸った感じはしません。
今日は、まだ禁煙補助薬　“チャンピックス”　を飲んでいないのに、こんなにタバコを吸った感覚が違うのですから、薬は間違いなく効いているということです。
タバコを吸った感覚は違うものの、朝、まだ空気が日中ほど暑くない時間帯に戸外で吸うタバコは部屋の中で吸うタバコより美味しく感じられます。
自分の回りの空気に流れがあって、新鮮な空気に囲まれているからタバコが美味しく感じるのでしょうか？
そして、タバコの煙の温度と戸外の温度の差がある時のほうが、何故だかよりタバコの味が美味しく感じます。
当然、夏よりも冬のほうがその差が大きくなりますから、私は冬の戸外で吸うタバコが好きです。
好き？・・・いや、好きでした。
でも、冬の戸外は寒いでしょ？　と聞かれますが・・・聞かれましたが・・・
厚着で完全防備をして、建物の中では汗をかくような姿で戸外に出て、顔だけ冷気に晒しながら吸うタバコがとっても好きでした。
そんなことを思いながら、タバコの煙と戸外の新鮮な空気を堪能しながら禁煙開始までの残り2本の内のタバコ1本消費しました。
さあ、残りは本当に1本となりました。
しかし、禁煙治療を始めた2日目にタバコを持っていない不安感に負けて、コンビニでタバコを1箱買ってしまったことを思い出しました。
でも今は・・・不安感はありません。
あるのは、やっと最後の1本になったという気持ちです。
タバコ一箱吸うことに対して、こんなに苦労したのは始めてです。
ほとんど義務のような気持ちで、昨日から最後の一箱のタバコを吸ってきました。
こんな気持ちにさせるのが、精神に働きかける禁煙補助薬　“チャンピックス”　の素晴らしい効用なのでしょう。
ベランダから室内に戻って、テーブルの上にある、最後の1本が入っているハイライトのパッケージを手に取って眺めます。
なんだかこれで、このパッケージともサヨナラかと思うと一抹の寂しさを感じます
もう、このパッケージがシャツの胸ポケットに入ることは無くなるのです。
いつもシャツの胸ポケットには、間違いなくこのパッケージが入っていました。
財布は忘れても、胸ポケットのタバコは忘れたことがありませんでした。
少しセンチメンタルな気分に浸りながらも、早く本格的な禁煙治療を始めるべき・・・
即ち、禁煙を開始するんだという叫びが頭の中で沸き起こってきました。
よし、最後の1本も続けて吸うことにします。
？？？
朝、いきなりのチェーンスモークです。
そんなに慌てて吸わなくてもいいのに・・・
でも・・・しかし・・・思い立ったら吉日です。
本格的な禁煙治療、完全に禁煙をしろと頭が命令しているのですから、それに逆らう必要もありません。
リビングのソファーに深く腰掛けて、最後の1本をパッケージから取り出します。
最後のタバコになるであろう1本の姿、形をしっかりと目に焼き付けます。
タバコを鼻に持っていって、火のつく前のハイライトの香りも記憶に焼き付けます。
甘く芳しい香りがします。
でも、火をつけたタバコからはこの香りはしません。
あくまで、この香りは火のついていないタバコの香りです。
火をつける前のタバコの香りも楽しみました。
あとは・・・ライターで火をつける動作です。
この動作ともお別れ・・・
1日に40回、1週間で280回、1カ月で1200回、1年で14400回もしてきた慣れ親しんだ動作。
自分で意識してする動作としては、一番数多くする動作だったのではないでしょうか・・・
そんな動作とも本当にお別れです。
ライターを手に取って、ガス噴出口から火を出します。
火を咥えたタバコの先に近付けて、息を吸い込みます。
タバコを通して煙が口、喉、肺へと入っていきます。
これで、最後のタバコに火をつける動作も終わりです。
あとは、タバコの煙でも眺めながら、最後のタバコを楽しむことにします。
以下　●●禁煙治療4日目Ⅲ●●　は48に続く
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