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医療・介護のよもやま話

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2008.9.2 火曜日

医療訴訟32

医療・介護のよもやま話 — admin @ 18:50:59

●●Aさんの仕業?●● 

Aさんが病院から帰ったあと、近所の町内会の青年部長がたまたま診察に来ていたので、少し情報収集をしてみました。

「こんにちは、部長さん」

「久しぶりですね、夏祭りはご協力ありがとうございました」

「とんでもありません、人足を出せない分は、何か他でご協力させていただきます」

そうなんです。夏祭りの時は、緊急時の患者さまの受け入れと、執行部の皆さんにトイレをお貸しすることで協力させて頂きます。

「ところで、部長、ちょっとお聞きしたいことがあるんです・・・」

「何ですか?また、町内の人と揉めましたか?」

「ははは、ずばりです」

「今度は誰ですか?・・・
この辺の人たちは、気はいいけれど、短気だからな・・・
町内の悪口いうのも何だけれど、後先考えずに行動しますから・・・いい意味で下町だから」

「確かにそうですね・・・」

「もしかして、Wさん?」

「ずばり、その通りです。どうして分かりましたか?」

「いや、お通夜に行った時に、この病院の悪口言っていたからな・・・」

「そうでしたか・・・」

「まあ、町内の皆は、Wさんが体悪いの知っていたし、あれだけお酒のんで、タバコ吸ってたらしょうがないなって言っていたけれど」

「恐れ入ります」

「病院は悪くないんでしょ?」

「もちろんです」

「でも、Aさんもその輪の中に入っていたからな・・・」

「やっぱり・・・」

「Wさん本人はまあ別にして、息子さんは私より6歳下だから学校も一緒にならなかったけれど、あんまりいい噂は聞きませんね」

「そうですか・・・」

「Aさんは、本職だからな・・・」

「揉め事が本職ですか?」

「一応揉め事の仲裁のね・・・」

「噂どおりですね」

「私たちの年代はあんまり関係ないけれど、親の代では町内のまとめ役?顔役みたいなものですから・・・」

「そうですか」

「事務長もあんまり無理しないでね、何か情報入ったら伝えますから・・・」

「いつもすみません」

「お互い嫌な役割だからね・・・それと、Aさんはバック付いているから気をつけてね・・・まあ、出てこないとは思うけれど・・・」

「何のバックですか?」

「ちょっとした団体だけど・・・」

「そうですか、有難うございます」

そんな、当たり障りのない?情報を頂いた後、部長さんはお帰りになりました。
まあ、このあたりで、バックが付いていない人を探すほうが難しいから・・・

そんなことをして、時間が経って夕方になりました。
そろそろ、五時になろうかという頃

「プルプル」 (かちゃ)

「N事務長ですか?」

「そうですよ」

「保健所からお電話です」

「保健所?なんだろう?」

「患者さまのことだそうです」

「そうですか、代わってください」

何でしょうか?患者さまのこと?・・・Wさんのことでしょう・・・Aさんですね・・・

以下 ●●保健所にて●● は33に続く