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医療・介護のよもやま話

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2008.9.5 金曜日

医療訴訟35

医療・介護のよもやま話 — admin @ 14:08:08

●●保健所からの緊急連絡●● 

Aさんの申し入れを拒否した日、AさんをはじめとしたW家御一行さまは、保健所に乗り込みました。
その日の内に、保健所から病院に連絡が入り、N事務長は、その翌日に保健所に経緯の説明に伺うことになりました。
保健所に伺った翌日の今日、Wさん御一行が保健所に病院の説明を受けた後の保健所の見解を聞きに行っているはずです。

さて、どんな話になっているやら・・・
まあ、明日の朝一番で再度保健所を訪問して、Wさん一家の様子を聞きに行こうと思っていたら・・・

「プルプル」 (かちゃ)

「N事務長、保健所からお電話です」

「保健所から?」

「はいそうです」

なんと早い報告でしょう・・・何か不都合でもあったのでしょうか?

「お電話代わりました、事務長のNです」

「○×保健所のTです」

「どうされましたか?T課長」

「今、Wさん一家が○×病院に行くと言って、保健所を出られましたから・・・」

「どういうことですか?」

「昨日、お伝えしましたとおり、本日午後から所長はじめ私と担当係長でW家の皆さんに保健所の見解を申し上げたわけです」

「そういうことでしたね・・・」

「保健所の見解としては、Wさんご一家の言う行政処分は当てはまらない。今回の件については病院からも経緯を聞いたが、こと治療方針、内容に関わることなので、再度納得のいくまで病院さんと話し合うべきとお伝えしました」

「はい」

「そうしましたら、納得出来ないから監督官庁に来たんだと一点張りで・・・」

「なるほど・・・監督官庁ですね・・・」

「病院さんも、説明をすることに何の不服もないし、それを望んでいらっしゃる旨お伝えしたんですが・・・」

「はい、そのとおりです」

「説明を聞いた上で、まだ納得出来なければ、法的に決着つけるしかないと言ったら・・・」

「言ったら?」

「保健所内で暴言を吐くは、暴れるは、もう大変な騒ぎになりまして・・・」

「保健所内で、それは凄い・・・」

「それ以上暴れるなら、警察に通報すると言ったら・・・」

「言ったら?」

「Aさんという親戚の方ですか?あの方がお止めになられて・・・」

「ということは、暴れたのは息子さんですね」

「はい、巨漢ですから抑えつけようがなくて・・・」

「そうでしょうね」

「それで、今、病院に乗り込むぞと言って出られましたので、所長も呆れて、普段はしないのですが、病院にも連絡してあげろと・・・」

「そうですか、ありがとうございます」

「気を付けてください。相当興奮していましたから」

「息子さんはいつもそうですから」

「何事もないことを祈ります」

「明日、またお詫びがてら保健所にお伺いしますので・・・」

「おらー、事務長いるかー」

「早速、いらっしゃったみたいです」

「そうですか・・・保健所から連絡があったことは内密にお願いします」

「承知しました」

「事務長ー、出てこい!」

「それでは、騒いでますのでこれで失礼します」

「ご無事をお祈りします」

以下 ●●W家勢揃い●● は36に続く