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医療・介護のよもやま話

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2008.9.7 日曜日

医療訴訟37

医療・介護のよもやま話 — admin @ 17:53:22

●●奥様絶叫する●● 

保健所で一暴れしたあと、病院にやってきたW家御一行さま・・・
まずは、恒例の息子さんのこけ脅し?の大声からはじまりました。
Aさんは知らん顔をして、好きなようにさせています。
息子さんの幼馴染はいつものように怖い顔を崩さずダンマリを決め込んでいます。
今日、いつもと違うのは亡くなられたWさんの奥さん、息子さんの母親が一緒だということ・・・
Wさんが入院中に見たときは、もう少しおっとりした感じだったのに・・・

「この嘘つき野郎!」

「私は嘘はついておりません」

「えっ、何だって?この期に及んでまだ白を切るつもりか!」

「何について、嘘をついているとおっしゃるのですか?」

「オヤジを連れてこの病院に来た時に、入院させてくれっていったのに断ったのはお前らだぞ!」

「その件でしたら、先日もお話しましたとおりです」

「だから、それが嘘だって言ってるんだろ!」

「担当の医師も看護師もそのように言っております」

「じゃあ、そいつらを今ここに連れてこい!」

「残念ですが、本日は病院におりません」

「それじゃあ、オレの母親が嘘ついたと言うのか?」

「嘘とは言いませんが、もう一度よく思い出してください」

「何だとー!」

「アナタは私が嘘ついているというの!」

「お母様、もう一度よーく思い出してください」

「アナタの病院の医者が、私が入院させてくれって言ったのに、そんな必要はないと言ったのよ!」

「私の調べた限り、残念ながら、そのような事実はありません」

「何を言ってるのー!アナタの病院が私の夫を殺したのよ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「2日でも、3日でも早く入院していたら、こんなことになってなかったのよ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「お父さんを返してよ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・

「人殺しーーー」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「お父さんを返してーーー!」

どうも、奥さんはもう、病院に自分が入院させてくれと言ったのに入院させてくれなかったと思いこんでいるようです。
それが事実で、言ったか言わないかなどと言うことは、全く眼中にないようです。
間違いなく言った。それを病院が拒否した。これは間違いないことだと・・・
これ以上、続けても言った言わないの繰り返しです。

ふと、Aさんを見ると・・・
知らん顔をしています。
息子さんの幼馴染はやはり怖い顔をして、N事務長をみています。
息子さんは、今にも飛びつかんばかりに顔を真赤にしてにらみつけています。

「わかりました。ここで、言った言わないの話をしても、きりがありません。どうしたらよろしいのでしょうか?」

「だから、オレの母親が入院させてくれと言った医者を呼べと言ってるだろ!」

「ですから、本日は出勤しておりません」

「わかった!じゃあ、いつくれば会わせるんだ!」

「また、確認をしてご連絡申し上げます」

すると、Aさんがおもむろにこちらを向き、話かけました

「W、お母さん疲れているようだから、今日のところは帰ろうか?
N事務長は、今日の返事をまたくれるかな?」

「Aさん、私は疲れてなんかいませんよ!まだまだ言い足りないわ・・・この人殺し病院!」

「まあまあ、今日は帰りましょう。W、お母さんの手を引いてやれ!」

「でもAさん・・・」

「帰るぞ!」

そういうと、Aさんは皆を引き連れて会議室を出ていきました・・・
帰り際に、一言こう言って

「な、N事務長、私に任せないからこんなことになるんですよ。今日1日考えて明日お電話くださいね」

以下 ●●Aさんとの電話●● は38に続く