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医療・介護のよもやま話

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2008.9.14 日曜日

医療訴訟44

医療・介護のよもやま話 — admin @ 15:48:17

●●Aさんの提案●● 

月曜日の夕方、Aさんの訪問を受け、軽いジャブの応酬となりました。
Aさんは、軽く脅しをかけ、N事務長は、それを軽くいなす・・・
お互いにそうなることは分かっていても、本題に入る前の通過儀礼です。
さあ、本題に入るぞ、準備はいいかってなものでしょう・・・

さて、本題に戻りましょう

「それで、N事務長はどう考える?」

「どう考えるとは、どういうことですか?」

「どういう方向で、W家を納得させるつもりなんだ?」

「そうですね、粘り強く、辛抱強く、ご説明申し上げるしかないと思っています」

「粘り強く、辛抱強くか・・・Wの息子には一番ふさわしくない方法ですな・・・」

「まあ、そうですが・・・Aさんもそう思いますか?」

「まあ、そうだな・・・あいつは考えることが嫌いだからな・・・思ったら即行動あるのみ、体型も太った猪みたいだろ、手足も短いし・・・」

「確かに・・・」

ちょっと、Aさんはどちらの味方なの?
そうか、Aさんはどちらの味方でもなく、善意?の第三者、お金を出す人の味方でした・・・

「それで、どうする?」

「説明しかないでしょう」

「説明聞くかな?」

「そうですね・・・じゃあ、どうします」

「カルテ開示は?」

「それはいつでもします。でも、説明もなくカルテを見ても理解できないと思います」

「そんなものか?」

「まあ、分かり易くは書いてありますけれど、Wさんの主治医のO医師はもの凄い量のカルテにしていますよ」

「そうなの?」

「はい、あのカルテを見たら、誰も、グウの音も出ません」

「それだけ、自信があるということだな?」

「そのとおりです」

「それで、外来の件はどうなの?」

「あれは、Wさんの奥さんの完全なる思い違いだと考えています」

「証人はいるの?」

「ええ、間違いないと言っています」

「そうか、それでは、その件はこれで終わりにしよう」

「そうして下さい。一昨日のように、突然Wさんの息子さんが来院されても、言った言わないの押し問答になるだけですから」

「そうだな・・・」

「じゃあ、一度、きちんとした形で説明会をして貰おう。それでいいかな?」

「はい、それが一番いいかと思います」

「じゃあ、日程決まったら連絡くれるかな?」

「明日には、日程を決めてご連絡させていただきます」

「それでは、今日はこの辺で・・・」

結局、説明会をすることになりました。振り出しに戻るです。
でも、タダでは終わりそうにもありませんから、用心、用心・・・

以下 ●●説明会の出席者は・・・●● は45に続く