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医療・介護のよもやま話

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2008.9.29 月曜日

医療訴訟59

医療・介護のよもやま話 — admin @ 15:48:08

●●B弁護士からの連絡●● 

病院のある地域の商店街の人達から、病院が医療ミスをしてW氏が亡くなったという話を聞いたN事務長・・・
1日で、2人から聞かされると、さすがに疲れます・・・
これは、断固として、撤回の申し入れをしなければいけない。
そう、固く心に決め眠りについた翌日のこと
飛んで火にいるなんとやら・・・
B弁護士から電話が入りました。

「プルプル」 (かちゃ)

「N事務長、B弁護士事務所からお電話です」

「はい、繋いで」

(かちゃ)

「N事務長ですか?先日、W氏の件でお伺いしましたB弁護士事務所のBです」

「こんにちは、その節はお世話になりました」

「こちらこそ」

「本日は、どのようなご用件でしょうか?」

「先日、W氏が少々興奮しておりましたから、お電話で失礼いたします」

「少々ではなく、いつも、あの調子で、興奮していますけれど・・・」

「そうですか・・・カルテ開示の件ですが・・・」

「それならば、先日もお話しましたとおり、書類、カルテ開示請求書を出して頂ければ、ご要望にお応えできるかとは思います」

「しかし、裁判を前提ですと、開示しないこともあるということでしたので・・・」

「ということは、B弁護士は裁判に持ち込むつもりでおられるわけですか?」

「まあ、それは今後の協議次第ですね・・・」

「その協議は、W家とB弁護士の協議ですか?それとも、病院との協議ですか?」

「ははは、N事務長もよく言いたいことおっしゃいますね・・・A氏がいうとおりだ・・・」

「A氏は私のこと、褒めていてくれるようですね」

「なるほど、そう取られますか・・・ハハハ、面白い人だ・・・」

「B弁護士はどうお考えかは分かりかねますが、当院としては、W氏に施した医療について、いささかも不備、間違いはないと思っておりますので・・・ですから、裁判で負けることもありませんし、示談なんてことも考えられません」

「○×病院の顧問弁護士はK弁護士事務所でしたか?」

「これはまた、よくご存じで・・・」

「何分にも狭い業界ですから・・・」

「K弁護士事務所とは、お仕事で何かお付き合いでもあるのですか?」

「いやいや、個人的に存じ上げてる程度です。それで、今回の件はご相談されましたか?」

「相談に値しませんので、残念ながらしておりません」

「ハハハ、相変わらず強気で、正論を吐かれる」

「そうですか?」

「まあ、顧問弁護士といえども、相談して動けばお金も掛かりますしね・・・」

「そうですが、現段階でその必要なしと考えております」

「なるほど・・・」

「ところで、B弁護士、この地域の人達にW氏が亡くなられたのは当院が医療ミスをしたからなんて、噂、デマが流れているようなんですが・・・出所を今探っているんですが、何かお心当たりでもありませんか?」

「噂ですか?そこまでは、私でも分かりませんね・・・でも、火のないところに煙は立ちませんから・・・」

「まあ、人の噂も75日ですか・・・今だと10日もすれば過去のこととして、忘れてしまうから、いいですけれど・・・」

「まだ、事の真相を究明している段階なのに、酷いことを言う人もいるものですね」

「全く、身近の誰かが、わざと広めていなければいいと思います」

「本当にそうですね」

さて、ジャブはこの程度にしておきますか・・・
B弁護士の電話をしてきた本意をお伺いすることにします。

以下 ●●B弁護士の本意●● は60に続く