大阪・兵庫・神戸・京都、関西で、医師・看護師・薬剤師など転職・求職を希望される医療従事者の方へ病院・医院等医療機関の求人をご紹介

Home  »  医療・介護のよもやま話

医療・介護のよもやま話

関西の医療転職・求人サイト メディコプロ プログ

2009.6.2 火曜日

職業は?Ⅱ-⑤

医療・介護のよもやま話 — admin @ 11:29:35

●●T君、再度電話する●● 

吐血により救急搬送され、止血処置を受けた患者さまの家族から転医希望を受け、ケースワーカーのT君は大わらわ・・・
院長は、緊急性、必要性の無い転医要請に自ら動くことはありません。
N事務長は、自分の力でなんとかしなさいと冷たい態度。
家族さまは、何故転医に時間が掛かるのか理解出来ないようです。

しかし、家族さまの知人が○×市民病院の医療相談室?にいらっしゃるようです。
T君が普段連絡をしているのは地域連携室ですが、もしかすると同じ部署かも知れません・・・
転医の可能性?進捗状況も含めて、○×市民病院に再度電話してみることにします。

プルプル、プルプル(かちゃ)
「はい、○×市民病院地域連携室のOです」

「いつもお世話になります。○×病院のTです」

「おはようございます。Tさん」

「おはようございます・・・」

「また、転医の相談ですか?」

「いや、新規じゃないんです」

「と言うことは、先ほどの件ですか?」

「そうなんです・・・それで進捗状況はどうですか?」

「今、書類作成してこれから担当部署に回しますけれど・・・」

「そうですよね・・・そうだと思っていました・・・」

「どうされたのですか?」

「いや、ご家族さまが、○×市民病院が掛かり付けだって言うものですから・・・」

「あれ?当院に入院歴ありましたか?」

「いえいえ、毎月2回外来診察を受けていらっしゃるようです・・・」

「はあ、それで掛かり付け・・・」

「はい。よくある患者さまの勘違いです」

「確かに、掛かり付けではあるけれど・・・」

「それで、○×市民病院内に知り合いも居るって言うものですから・・・」

「知り合いですか?・・・医師ですか?」

「だったら話も早いのですが・・・」

「看護師?」

「いえ・・・・」

「誰ですか?」

「医療相談室のDさんと言っておられましたが・・・」

「い、医療連携室・・・」

「Oさんの居る、地域連携室とは関係は無いんですか?」

「はあ・・・」

「どうされたのですか?」

「よく、Tさんを含め、ケースワーカーの方から連絡貰うんです・・・」

「何をですか?」

「患者さまや患者さまの家族から、医療相談室のDさんが知り合いだと言っているんですが・・・と」

「・・・んっ?」

「あの部署は、私も何をしているのかよく解らないです。強いて言えば・・・2年周期で人が変わるということと、全員が元市役所職員ということ」

「なるほど・・・」

「じゃあ、あまり名前出しても関係無いのか・・・」

「それがそうでも無いの・・・」

「どういうことですか?」

「何だか、市役所の特別枠というのがあって・・・大きな声では言えないんだけれど・・・その調整の部署かな・・・」

「なるほど・・・」

「その為だけの部署で、医療も何も関係無いということですね」

「簡単に言えばそう言うことです」

「なるほど・・・じゃあ、そう言うことですから院内での調整お願い出来ませんか?」

「はあー・・・」

「溜息つかないでください。○×市民病院さんにとって何のメリットもない患者さまであることは承知していますから」

「全く、患者さまにも困ったもんだわ」

「確かに・・・」

以下 ●●医療相談室に電話が繋がる●● はⅡ-⑥に続く