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医療・介護のよもやま話

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2009.6.24 水曜日

職業は?Ⅱ 後書

医療・介護のよもやま話 — admin @ 17:37:32

本来ならば、同業者?である○×市民病院、医療相談室、室長補佐のDさんから友人のBさんの治療費を払わないと言われたN事務長。
医療従事者にとって、同業者からのクレーム程、始末の悪いものはありません。
但し、始末が悪いのは、本当に自分の病院が行った治療や看護に問題があった場合だけです。
多少の疑問はあっても、その因果関係が明らかでなければ、自信を持ってクレームに立ち向かうのが筋でしょう。
もちろん、Dさんが本来的意味で医療従事者?医療施設に勤務する事務職であるかは、甚だ疑問ですけれど・・・
それにしても、N事務長の捨て台詞も酷い。
現場でこの捨て台詞を聞いていたケースワーカーのT君は、唖然としながらも、Dさんの姿が見えなくなった時点で、N事務長に話し掛けます。

「N事務長?」

「なに?」

「ちょっと、あれは幾らなんでも、言葉が過ぎませんか?」

「そう?言葉が過ぎたかな?」

「ええ、本当に輩としか思えませんでした・・・」

「輩とは、また随分だなー」

「で、でも・・・≪アンタも家族がいるだろ?仕事を失くしたくないだろ!≫とか、≪もう暗いから夜道には気を付けろよ!民間病院なんて、大病院の○×市民病院と違っていろんな付き合いがあるから≫とか、≪くれぐれも無事にご自宅にたどり着けることを祈ってます≫なんて、病院の事務長が使う言葉ではないと思います」

「確かに・・・ちょっと昔の癖が・・・」

「む、昔の癖って・・・N事務長の前職は・・・そ、その筋なんですか?」

「T君、失礼だな・・・その筋って・・・ただ、そのような方々に何故か好かれていただけだよ」

「本当ですか?」

「本当、本当・・・」

「それにしても、あれは言い過ぎじゃないですか?後で、あそこの事務長は輩だ!なんて言われてもしょうがないですよ」

「大丈夫。もちろん言われてもいいけれど、Dさんは言わないから・・・」

「どうしてですか?」

「あの人のような人達は、つまらないことが原因で自分の立場が悪くなることを極度に嫌がるから・・・」

「そんなものですか?」

「そういうこと。若いうちはまだ正義感なんていうものも持っているけれど、今は自分の将来、5年後、10年後を見据えて仕事をしているし、生活しているから・・・損欲勘定で行動しているから・・・」

「ふーん」

「だからこそ、こんな奴、こんな事務長と関わりを持たない方がいいと思わせることが大事だから、無理して演技したんだよ」

「む、無理して?・・・決してそうは思えませんでしたけれど・・・地のままで、むしろ楽しんでいるようにしか・・・」

「ハハハ、確かに、ちょっと楽しんでいたけれどね」

「やっぱり・・・」

その後、Dさんから何か連絡は?・・・何もありません。
患者さまのBさんは?・・・もちろん、何も言ってこられません。
Bさんの支払は?・・・3日後に奥様が支払いに来られたようです。
何の問題もなく?・・・問題どころか、○×市民病院に早く転医させて頂きまして有難うございましたと、お礼まで言っておられたそうです。
ということは?・・・医療相談室、室長補佐のDさんも馬鹿じゃないということです。