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医療・介護のよもやま話

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2009.10.4 日曜日

“や”の付く稼業102

医療・介護のよもやま話 — admin @ 18:54:11

●●管理職のリスクマネージメントのまとめ●● 

それでは、管理職のリスクマネージメントのまとめといきます。
管理職として大事なのは、問題が起こった時に患者さまはもちろん、当事者となった職員から正確な情報をどうやって収集するかということです。

患者さまも、当事者である職員にも言い分があります。
そこを第三者的立場で、収集した情報を整理していき、患者さまには納得のいく、病院にとってもマイナスにならないように話をまとめ、解決の答えを出さなければいけません。

金銭目当てでない患者さまの場合は、患者さまをリスペクトすることも大切です。
今時、明らかにあからさまに金銭目当ての患者さまが居るのかという疑問はあるでしょうが・・・
しかし、今の時代でもそういう輩は存在します。
いや、今の時代だからこそ、中々表に出てこないものの、輩は確かに暗躍しています。

以前このブログで、お話したことがあるかもしれませんが、そのような輩に一度でも負けてしまうと、輩ネットワークに登録され、次から次へとその手の輩が登場してきますからご注意を!

さてN事務長は机の中から、昨日まで書き溜めたリスク管理に関するメモを読み直しています。
今日はどんな考えをまとめるのやら・・・

●患者さまとの付き合い方
①全ての患者さまを平等に扱う。
②何かと擦り寄ってくる患者さまには、特に注意を払う。
③患者さまに貸し借りを作らない。

何と言っても、この3点に尽きるでしょう。
患者さまに対して平等に接し、全ての患者さまを平等に扱うこと。
もしある患者さまを贔屓していると、その患者さまは管理職と病院の味方になってくれるかもしれませんが、それを見ている他の患者さまの中にその患者さまを敵対視している人がいるかもしれません。
そうなると、その患者さまを敵対視している患者さまが、その患者さま憎しからこの病院憎しとなり得ます。

何かと擦り寄ってくる患者さまにも注意をお願いします。
もちろん擦り寄ってくると言っても、芸能人ではありませんから、単なる好き嫌いの問題ではありません。
例えるならば、盆暮れに品物を送ってくる。
何処かに旅行に行ってきたからと言ってはお土産を持ってくる。
誰が、自分の生活に関係のない人に、そんなに気前良くお金を使いますか?
自分のことを考えてみてください。
お世話になったから、これからお世話になるだろうから、その時は宜しくお願いしますということで、贈り物をするんじゃありませんか?
贈り物の裏に隠された相手の真意をよく考えて受け取ってください。

患者さまと貸し借りを作らないでください。
よくある話で、何処かの飲食店で患者さまと出くわすと・・・
今日は私が支払ますからと・・・
でも、ここで貸し借りを作ると後が大変です。
次に病院に来た時に、この間奢ってあげたのにという顔を間違いなくされます!

●職員との付き合い方
①全ての職員を平等に評価する。
②全ての職員をリスペクトする。
③全ての職員から嫌われない。

職員にとっての日々の問題は、自分が上司から、他の職員からどのように評価されているかということです。
評価の結果いかんによって、モチベーションが上がったり下がったり・・・
それが給与に反映されようものなら、恨みだって買いかねません。
ですから、職員の評価は本人が納得出来るように平等にしてください。

どんな職員にだって、他人から尊敬されたい、よく思われたいという気持ちがあります。
同じ職員同士では、褒められてもそんなに気持ちも高ぶりませんが、上司から褒められれば仕事にやる気も出て、一層病院の為に勤務してくれることでしょう。
多少のことには目をつぶり、褒める時は大袈裟な程、リスペクトの気持ちを持って褒めてあげましょう。

普段から以上2点を心掛けていれば、好かれないまでも嫌われることはないでしょう。
職員の一人にでも嫌われたら最後、その職員から病院の人間関係に亀裂が入り、貴方も報復を受けるでしょう。

その報復は、上司である貴方、管理職としての名誉失墜を狙うこと・・・
即ち、病院の運営に支障をきたすことです。

くわばらくわばら。
自分の足元をすくわれない様にご注意を!

以下 ●●管理職のリスクマネージメントのまとめ②●● は103に続く