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医療・介護のよもやま話

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2009.11.12 木曜日

行き場のない患者33

医療・介護のよもやま話 — admin @ 15:42:49

●●E内科部長、看護部長、N事務長の協議●● 

救急処置室でTさんが大騒ぎし、看護部長が総合格闘技選手かのような関節技を披露している頃、N事務長は受付で事務員と馬鹿話をしています。

「あーあ、今日の夜の部は出だしからつまづいたね」

「ええ、でも今日の内科当直はE部長ですし、Tさんに限って言えば、看護部長もいらっしゃいましたし、N事務長もいる時間でしたから、私は楽チンです」

「そうだね・・・私にとっても看護部長が院内に居たことはラッキーかもしれません」

「そうですよね」

「ところで、君達にとって看護部長ってどんな存在?」

「どんな存在って・・・どう答えたらいいんんですか?」

「思ったとおりでいいよ」

「そうですね・・・」

「大丈夫、本人に言ったりしないから」

「本当ですか?」

「ああ、神様に誓って。・・・どうなの?」

「もちろん、頼りになる叔母さんって感じですか?」

「頼りになるオバサン?お婆さん?どっち?」

「オバサンです」

「フフフ、そうだよね。昔風に言えば肝っ玉母さん。関西風に言えば話の分かるサバケたオバハンってとこ?」

「オバハンはダメですよ!」

「そう?」

「オバハンよりは、もう少し品があります・・・」

「品ね・・・」

「何ですか?N事務長はどう思っているんですか?」

「どうも、あの人は魔法使いのお婆さんのような気がして・・・」

「魔法使いのお婆さん?」

「そう、普段は杖ついて歩いているのに、何かあったら背筋がピンと伸びて、杖でエイヤーって感じかな」

「確かに、何かあったときの動きの速さには驚くものがありますよね」

「そうそう。 いつも STAR WARS のジェダイマスターのヨーダと姿がダブってしょうがない」

「ヨーダですか?」

「そう、あの身のこなしが看護部長を想像させるんだ」

「そう言われてみれば、耳が少しとがっている気が・・・」

「そうだろ。それに、この間、お化粧がいつもより薄かった時、肌の色も緑ポカッた!」

「N事務長、そんなことばっかり言っていると、後で叱られますよ」

「そうだね・・・このことは内密に・・・」

と言うような馬鹿話をしていると、内線電話が鳴ります。
E内科部長からでしょう・・・N事務長の出番でしょうか。

以下 ●●E内科部長、看護部長、N事務長の協議Ⅱ●● は34に続く