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医療・介護のよもやま話

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2010.4.6 火曜日

リスク管理

医療・介護のよもやま話 — admin @ 11:52:38

Tさんの話は予想以上に長い話になりましたが、一段落したので総括を!
自分で書いて、自分で総括して、自分で解説をすることに少々?ですが、そこはお許し頂くことにします。
今回の話を延々と続けている間中、オチはなんですか?と聞かれたことがしばしばありました。
素晴らしいオチを期待していた方には、頭を下げます。(ペコリ)
大したオチでなかった・・・自己反省!

さてさて反省はここまでにして・・・

Tさんは、驚く程のしつこさで○×病院に通院することに固執していました。
別に、○×病院でなくてもいいと思うのですが、本人にとってはそうでなかったようです。
その理由は、
①家から近い
②平均以上の医療の質を保っている
③24時間365日緊急対応を快くしてくれる
④医師、看護師を始め、医療従事者が患者さま本位の医療を提供している(患者さまの意見を聞いてくれる、だからTさんは優しさを感じた?心地良かった!)
つまり、
⑤自分の主張、意見を聞いてくれる気がした
⑥自分の主張、意見を押し通せそうだと思った
などでしょうか・・・

でも、仏の顔も三度までとはよく言ったものです。
Tさんは、度が過ぎてしまったのです。
医療従事者だって人の子、嫌なものは嫌、うっとおしいものはうっとおしいのです。
ましてや、⑤⑥に至っては、Tさんの勝手な思い込みに過ぎません。
Tさんは、もう少し自分の感情を抑えて、医療従事者を上手く使えばよかったのにと思います。

医療従事者は総じて頼りにされること、敬意を持って接して貰うことに慣れ親しんでいます。
頭も身体も、そういう環境に適応するように学生時代から刷り込まれているのです。
ですから、そんな接し方をしてくれる患者さまに対しては、もっと何かしてあげたい、出来る限りのことをしてあげたいと思うのです。
Tさんのように、自分の意見だけを主張して、敬意のかけらも表わさず、ましてや主張を通す為に病院に殴り込みをかけるなど言語道断の行為をすれば、医療従事者からシャットアウトされるのは、至極当然のこと。

医療従事者が気持ちよく医療を提供してくれるように、患者さまにどうすればいいか教えてあげましょう。
これを患者さま教育って言うんです。
職員教育も必要ですが、患者さま教育も絶対に必要です。
労を惜しまず、患者さまにもよりよい医療を受けて頂く為のイロハを教育するべきです。

勿論、大多数の患者さまはそんなことをしなくても実践しているのですが、Tさんみたいな人はやっぱりいます・・・
医療従事者は、他のどんな職業人よりも結果を気にしています。
そして、どんな職業人よりも他人(患者さま)からの評価を気にしているんです。
上手にそんな医療従事者達を使って頂けるように、患者さまを導いてあげてください。

さて、Tさんを教育せずに○×病院からシャットアウトしてしまったN事務長ですが、シャットアウトするのにも遺恨を残さないようにすることが必要です。
遺恨の残せば、待伏せされて拉致されることもあるだろうし・・・
身体的な仕返しならば、まだその危機から逃れることも可能ですが、病院運営に支障をきたすようなことが起きないとも言い切れません。
病院内で遺恨による死傷事件なんてことも、数年に一回くらいは報道されます・・・
報道されていない事件もカウントすれば、死傷は大袈裟にしても、暴行事件は年に数回?数十回?数百回?は日本中の医療施設内で起こっていることでしょう。
警察が介入して、事情聴取くらいならば時間を浪費するだけで済みますが、現場検証ともなれば診療停止、診療中止なんてことになり兼ねません。
そのようなリスクを回避するには・・・

「仲介者を利用する」

に限ります。

Tさんの場合の仲介者は、
①初期はノッポ君
②最終的にO弁護士
となります。

リスク管理上、何か問題が起こった場合にこの仲介者を利用することは問題を解決するにあたり、重要な要素であると思います。
それでは、仲介者の利用の方法について、総括としてまとめてみることにします。

以下 ●●仲介者の利用●● は2に続く