大阪・兵庫・神戸・京都、関西で、医師・看護師・薬剤師など転職・求職を希望される医療従事者の方へ病院・医院等医療機関の求人をご紹介

Home  »  医療・介護のよもやま話

医療・介護のよもやま話

関西の医療転職・求人サイト メディコプロ プログ

2010.8.4 水曜日

禁煙20

医療・介護のよもやま話 — admin @ 10:48:44

●●禁煙外来は続くⅤ●● 

担当美人女医から言われたとおりに、差し出されたB-5サイズの “禁煙宣言書” に必要事項とサインを記載して、本日の禁煙治療の診察は終了です。
最後に、その記載を終えた “禁煙宣言書” と診察前に計測した “呼気一酸化炭素濃度測定” の結果が記入された用紙のコピーを頂きます。

「じゃあ、こちらを渡しておきます」

「ありがとうございます」

手渡された “呼気一酸化炭素濃度測定” の用紙を見ると 
■あなたの測定結果■ 52ppm 8.32%COHb と結果が記載されています。
この数値は、添付文書によると・・・
35ppm以上は、超ヘビースモーカーとなっています。
この検査は、適正に行われていました(科学の力は凄い)
何故なら私は、自他共に認める超ヘビースモーカーだからです。

担当美人女医に挨拶をして、次回は2週間後に来院すること、禁煙補助薬の服用で体調の異変を感じたら、即受診するように念を押されて退室します。
会計をして貰う為に待合でソファーに座っていると、いよいよ禁煙治療の始まりだなと感無量です。

喫煙を初めてから30数年? タバコを持たない、タバコを吸わない、そしてクリアな新鮮な空気だけを吸うことが出来る日が、超ヘビースモーカーと科学の力で認定された私に来るのでしょうか・・・

などと思っていると、会計嬢から名前を呼ばれます。

「Nさ~ん」
折角だから 「禁煙外来を受診されたNさ~ん」 と呼んでくれればいいのに・・・その方が士気が上がるというものです。

「はい」

「それでは、本日は1700円になります」

や、安い。保険適用で3割負担とはいえ、診察だけだと1700円です。
勿論、この後に調剤薬局に寄って、薬を貰わなければいけません。
次回の診察が2週間後だと念を押されて、診察担当や処方箋等を手渡されます。
お金を払って、一番近い院外薬局の場所を確認して、お礼を言うといつもの決まり文句が会計嬢から出てきました。

お大事に

「???」

ここは、“お大事に”じゃなくて、「頑張って」 とか 「頑張りましょう」 じゃないの?
うーん、残念です。
診察はきちんと説明もあり、納得の上での禁煙治療の開始なのに “お大事に” では・・・
大事にしたら、この依存症は治りません。
“頑張って” と言われたら、今日の診察は100点だったのに・・・

会計嬢に教えられたとおり、一番近い調剤薬局に向かいます。
中に入って、処方箋を渡して待つこと数分、またしても名前だけを呼ばれます。

「Nさん」

「はい」

「今日は、禁煙補助薬ですね」

もっと大きな声で言ってくれてもいいです。
薬局内にいる全ての人に聞こえるように、個人情報なんて関係ありません!
「ええ」

「胃の薬とかが入っていませんけれど・・・」

「ああ、それはいらないと断りました」

「大丈夫ですか?」

「多分」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

と言うか、胃の薬はいつもどんな薬にも付けられて、家に山程残っています。
胃が荒れるような薬ならば、服薬するのを止めます!
出された薬は、可愛いパッケージです。

「2週間分になります」

「はい」

「こちらにも書いてありますが、3日間は1錠ずつ、4日目からは朝晩食後に1錠ずつ飲んでください。7日目まではタバコを吸いながらでもOKです。8日目から禁煙してください。そして8日目からは薬の量が倍になります」

「ほう、なるほど・・・」

「もし、服用して気持ちが悪いとか、体調の異変を感じたら服用を一旦中止して、再度診察を受けてください」

「わ、分かりました」

「本日のお会計は1920円になります」

お会計を済ませると、案の定 「お大事に」 です。
「頑張って」 とか 「頑張りましょう」 と言えないのか・・・
マニュアル道理ではなく、心の通った声掛け、言葉を掛けて貰いたいものです。
そんなことはさて置き、医師にも薬剤師にも服用後に異変を感じたら再度診察を受けるように念を押される薬の効き具合は如何なものか?
楽しみになってきました。

本日の費用。
自己負担分 ¥1700+¥1920=¥3620

2週間分でこの金額です。
や、安い。
1週間のタバコ代よりも安いです。

以下 ●●チャンピックス服薬開始●● は21に続く