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医療・介護のよもやま話

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2010.8.14 土曜日

禁煙30

医療・介護のよもやま話 — admin @ 13:44:51

●●禁煙治療2日目Ⅲ●● 

2日目の朝、初日と同じように胃に食物を入れてから禁煙補助薬 “チャンピックス” を服用します。
初日同様“チャンピックス” 服用後、体に顕著な変化は現れません。

今日も外出の多い1日ですから、外出の支度を始めます。
朝、寝起きに吸ったタバコの吸い殻の入った、寝室のサイドテーブル上の灰皿、リビングのテーブルに置いてある灰皿の吸い殻を処分します。
朝、最後の1本を吸ってしまったので空になったパッケージもゴミ箱に捨てます。
と言うことは、今手元にはタバコが1箱どころか1本もありません。
こんなことは、今まで・・・タバコを吸い始めてから1度も無かったことです。

喫煙者の一番恐れること。
●手持ちのタバコがないこと。

喫煙者は、タバコをいつでも吸えるようにタバコを持っていたい。
禁煙の場所であっても、タバコを持っていないと不安でしょうがないんです。
場所さえ変えれば、いつでも吸えるという安心感を担保しておきたい。
だから寝ている時も、サイドボードにタバコは必須なんです。

もう少し例を上げれば、こんなことです。 

長期間、海外へ旅に出る。
持ち物は、必要最小限にしなければいけない。
でも、仕事を兼ねてだとスーツも必要、仕事道具として、今ならパソコンだっている。
飛行機に自らの体とともに搭乗出来る荷物の量や重さには必然的に限度がある。
けれど、その荷物の中に旅の日数×1日に吸うタバコの本数は欠かせません。

秘境を旅する。
荷物はバックパックに入るだけ。
それでも、必要最低限の食料と同様にタバコを持って行く。
人間が生きていくのに必要な水。
それに匹敵するほど、大切なタバコ。

これこそがタバコに対する喫煙者の本音、喫煙者を代表する思いです。

それだけタバコに依存している。
タバコなしの生活は考えられないのです。

タバコそれ自体、タバコという存在に依存しているのか?
タバコの成分である。ニコチンに依存しているのか?

よく考えてみると、ニコチンに対する依存症もあるかもしれませんが、タバコそのものを口に咥えてタバコの煙を口から吸ったり、吐いたりする行為に依存しているような気もします。

どちらにしても、依存症。
病気には違いありません。

禁煙補助薬 “チャンピックス” を利用して、この病気が治ることを他人事のように祈ります。

さて、外出の準備が整いました。
今日は、固い組織で目上のお客さんと会う仕事がありますので、スーツ着用です。
スーツの下に来ているシャツには胸ポケットが付いています。
普段出掛ける時は、必ずこの胸ポケットにタバコとライターを入れます。
でも、今日はタバコがありません。
どうしようか悩んだ挙句、もしかするとタバコが吸いたくなるかもしれないので、ライターだけは持っていくことにします。

出来れば、手持ちのタバコが無くなったことですし、このままタバコを買わずに禁煙に突入したいものです。

午前中はタバコを買うこともなく、吸いたくなることもなく、仕事は無事終了しました。
午後の仕事の時間が迫っていて、ゆっくり昼食を取ることも出来ないので、コンビニでサンドウィッチでも買って簡単に済ませることにします。

コンビニに入ると・・・このコンビニに入ったのは大失敗でした。
タバコを売っている店でした。

禁煙治療をしている身にとっては、辛い状況です。
サンドウィッチや飲み物の棚よりも、気になるのはタバコです。

忘れていたのに、タバコのことが頭の中を駆け巡ります。
その思いが、映像となって目に浮かびます。

タバコを吸っている自分の姿。
タバコの煙にまみれている自分の姿。
タバコの煙を思いっきり吐きだしている自分の姿・・・

あーあ、タバコを買ってしまうような気がする・・・
このコンビニに入らなければよかった!

以下 ●●禁煙治療2日目Ⅳ●● は31に続く