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医療・介護のよもやま話

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2010.8.21 土曜日

禁煙37

医療・介護のよもやま話 — admin @ 16:15:26

●●禁煙治療2日目Ⅹ●● 

慣れ親しんだ芳しいハイライトの香りを嗅いでいると、酔いが回ってきたような気がしました。
そういう意味ではアルコールとタバコには相関関係があるのかもしれません。
アルコールを飲んでもタバコは吸いたくはならないけれど、アルコールを飲みながらタバコを吸うと酔いを助長させるのかもしれません。

タバコの匂いを嗅いでいてもしょうがありません。
アルコールを十分に摂取した後のタバコを味わってみることにします。

右手に持っていたタバコを吸う体勢に持ち直します。
右手の人差指と中指の第一関節のところでタバコを挟みます。
昼食後に吸ったきりですから、7時間以上タバコ・・・体も脳もニコチンから離れています。
なんだかこのまま吸わなければ禁煙出来そうだけれど、タバコを1箱買ってしまい残りが19本もありますから、早くこのタバコを片付けてしまいましょう。

テーブルの端に追いやられた灰皿を手前に引き戻してから、ライターを取り上げます。
タバコを口に咥えて、ライターの火を出します。
ライターの火を咥えたタバコの先に持って行き、タバコを通して軽く息を吸い込みます。

タバコの先に赤く火がつくとともに、口から喉、肺へとニコチンを含んだ温かい煙が入っていくのを感じます。
普段なら、そんなに気にならないのに、喉に感じる煙の温かさが妙に異物感を強調します。
ビール、日本酒ロック、ウイスキーロックと冷たいものばかり飲んでいたから余計にそう感じたのかもしれません。

口腔内、口の中はアルコールの飲み過ぎ、最後のウィスキーのロックのせいで感覚が無くなっています。
口の中の感覚は生温かい煙が、喉に向かって流れていくことしか感じません。
完全に感覚が馬鹿になっています。
やっぱり、口の中でもタバコは美味しく感じません。
喉越しも悪い・・・

それでも折角火をつけたから、2口、3口と続けざまにタバコをふかし続けます。

タバコの灰を2度程灰皿に落として、タバコの長さが半分を過ぎた頃、頭の中がボンヤリとしてきます。
でもそのボンヤリは、時間を開けてタバコを吸った時の感覚ではありません。

そのボンヤリは、モヤモヤ感というのが正しい説明かもしれません。
頭の中で軽く、薄いモヤが掛かったような感覚と言えばいいのでしょうか・・・

今日の朝、寝起きでタバコを吸った後に感じたモヤモヤ感に似ています。
昼食後にタバコを吸った時は、こんな感じは無かったのに・・・
外出先では、家で吸う時以外は感じないのかもしれません。
家の中で、落ち着いた状態である程度神経を集中させることによって始めて、この感覚を感じるのかもしれません。

頭の中はモヤモヤしていますが、火をつけた1本を吸い切ります。
すると・・・
鼻の中がこそばゆくなってきました。

「ハ、ハクション」

くしゃみが出ます。
それも一度ではありません。

「ハクション」 「ハクション」 「ハクション」 ・・・

くしゃみの連発です。
何回くしゃみをしたでしょうか・・・
5回?、6回?、いや7連発です。

こんなにくしゃみが続くのも珍しいことです。
くしゃみが止まったと思ったら、今度は?

「ズ、ズズー・・・・」

鼻水が出て来ました。
それも水のように、タラタラと流れおちます。
慌ててティッシュを取って、鼻をかみます。

止まったかと思った鼻水ですが、1分も経たない内にまたしても・・・
「ズ、ズズー」

あ、あれっ?
鼻が馬鹿になってしまったのか・・・

このくしゃみの連発、鼻水の連続はタバコと何か関係があるのでしょうか?
それとも、禁煙補助薬 “チャンピックス” の何らかの作用なのか・・・

以下 ●●禁煙治療2日目の夜●● は38に続く