大阪・兵庫・神戸・京都、関西で、医師・看護師・薬剤師など転職・求職を希望される医療従事者の方へ病院・医院等医療機関の求人をご紹介

Home  »  医療・介護のよもやま話

医療・介護のよもやま話

関西の医療転職・求人サイト メディコプロ プログ

2010.9.8 水曜日

禁煙55

●●禁煙治療の話で盛り上がるⅡ●● 

友人が店長をしている居酒屋へのお土産は100円ライター63本です。
63本という本数は、まとめてみると意外に大量で、引き取った店長も少々驚きの表情をしています。

「こんなにあると何処に置いておくかも考えなければいけないね」

「10本ずつにまとめてあるから、10本ずつ出して、残りは倉庫にでも入れておけばいいじゃない」

「そうだよな・・・そんな感じになるよな・・・」

「私はお電話で約束したとおり、100円ライターをお渡ししましたから、あとはお客さんに売るなり、あげるなり店長の好きにしてください」

「思ったよりも多くてびっくりしたけれど、了解です」

「じゃあ、夕食もまだだから軽く飲みながら、食事をさせて頂きます」

「食べ物はお任せでいい?」

「お願いします」

「飲み物は?」

「まずは1杯だけ生中をお願いして、あとは焼酎の水割りで」

「了解」

「えーと、それから・・・AさんとBさんに禁煙治療の話をするんですよね?」

「宜しくお願いします。 Aさん、Bさん、Nさんに心ゆくまで聞きたいことを聞いてください」

「はい、宜しくお願いします」 「宜しく」

「こちらこそ・・・私に答えられることならなんでもお答えさせて頂きます」

「じゃあ、禁煙の話は3人にお任せして、私はカウンターの中に戻ります」

そう言うと居酒屋の店長は、カウンターの中に入って注文された飲み物や食べ物をてきぱきと作り始めます。

「私はAですが・・・」

「はい、お顔は何度も拝見させて頂いております」

「そうですか・・・私は今年で50歳になるので、喫煙歴は30年以上になります。こんな私でも禁煙出来ると思いますか?」

「出来るかどうかは分かりませんが、禁煙をしようと思っていらっしゃるんですか?」

「実は、何度も禁煙に挑戦しているけれど・・・失敗しています」

「そうなんですか」

「でも、タバコを止めたい気持ちは、人一倍強いかな」

「じゃあ、大丈夫なんじゃないですか?」

「そうだといいけれど・・・」

「それで、今まではどんな禁煙をされましたか?」

「自己流、気合だけで・・・」

「ハハハ、それは失敗してもしょうがないじゃないですか」

「そうだよね。その言葉を待っていたんだよ」

「あれですか・・・禁煙ガムとかですか?」

「そうそう」

「ガムは、理論的に禁煙を成功させるのは難しいと思います」

「そうなの?」

「ええ、私の担当医師から、そう聞きました」

「そうなんだ・・・」

「Bさんは、どうなんですか?」

「私も自我流禁煙失敗組です」

「なるほど・・・」

以下 ●●禁煙治療の話で盛り上がるⅢ●● は56に続く