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医療・介護のよもやま話

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2011.2.25 金曜日

真実は闇の中 75

医療・介護のよもやま話 — admin @ 14:30:51

●●N事務長とGさん再びⅦ●● 

やっぱり・・・
予想はしていたけれど・・・
Gさんの答えは、はっきりと言わないまでも、責任を取るなどとは言っていないと考えてくださいということです。

そうですか・・・
これは最悪のシナリオを考えなければいけないようです。
IさんとGさん、双方の意見が食い違う。
言った言わないの最悪のシナリオです。

「もう一度確認します」

「何回でもどうぞ」

どうやらGさんの考えもまとまり、本当に言ったか言わないかは別にして、自分は責任を取るなどと言ってないという方向で話を進める決心をしたようです。
「責任を取るという言葉は、言っていないのですね?」

「はい」

随分はっきりとした答えです。 もう、言ってないと決めただけでなくて、確信しているかのような断言の仕方です。
「責任を取るという言葉だけでなくて、そのようなニュアンスの言葉も使ってないということでよろしいですか?」

「はい」

もう完全にそんなことを言ってないという、言ってないモードに突入しています。
こうなったら、どんな人でも自分が正しいと思い込んでしまいますから、Gさんをこれ以上問い詰めてもしょうがないでしょう。
話の方向性を変更することにします。

「分かりました。 責任を取るなんて言葉は言ってないし、そのようなニュアンスの言葉も使ってないことにして・・・」

「ないことにして、と言うことは私の言うことを信用してくれないのですか?」

「しょうがないじゃないですか」

「どうしてですか?」

「Iさんは言った、Gさんは言ってないというのです。 今の段階で私がどちらかに加担することが出来ますか?」

「でも・・・」

「でも何ですか?」

「私は病院の職員で、N事務長の部下でもあります」

「そんなことは分かっています。 私だって病院や職員の味方をしたい気持ちは山々です」

「だったら、私の言うことを信用してください」

「Gさんを信用することと、今回のIさんが提起した問題を解決することは別のことです」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
何だか分かったような、分からないようなN事務長の言葉にGさんは言葉がありません。

「話は変わりますけれど、いいですか?」

「あ、はい」

「Gさんの言うこと 『責任を取る』 などと言っていないという言葉を信用するとして、じゃあどうしてその正反対の言葉、それもGさんが言ってさえいない 『責任を取る』 などという言葉を思いついて、Iさんは私に言ったのでしょうか?」

「そ、それは・・・」

「どうですか?」

「誰かに責任を押し付けたかったのではないですか?」

「責任を押し付ける?」

「ええ、そうです」

「責任をねえ・・・」

以下 ●●N事務長とGさん再びⅧ●● は76に続く