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2010.9.25 土曜日

禁煙72

医療・介護のよもやま話 — admin @ 14:24:15

●●心境を語る●● 

禁煙治療5日目の今日は、どこにも出掛けず、外界からの刺激を受けないような生活をするつもりでしたが、仕事であればしょうがありません。
まさか、禁煙の為に仕事をしないわけにもいきません。
昔、禁煙パイポのコマーシャルで、一人の男性俳優は “私はコレで禁煙しました” と禁煙パイポを見せて言い、別の男性俳優は “私はコレで会社辞めました” と言って禁煙パイポと同じ長さの小指を立てて見せるシーンがありました。
何故か、そんな昔のコマーシャルの映像が頭の中に現れ、今日の仕事を断れば “私は禁煙で仕事辞めました” になるところだったと苦笑いです。
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映像として頭の中に現れた禁煙パイポは現在でもしっかり販売中のようですが、今でもたくさん売れているのでしょうか?
でも、この禁煙パイポが発売されたのが1984年ですから、今から25年以上前から禁煙は世の中の懸案事項だったということか・・・

さて、禁煙パイポ同様、禁煙で仕事も仕事仲間も失いたくないので待ち合わせ場所に向かうことにします。
でも、待ち合わせ場所をいつもの喫茶店 (まるで映画に出て来るアヘン窟のように煙が店内に充満していて薄暗い)から、駅前のドトールコーヒーに変えられただけでもよしとします。

駅前のドトールコーヒーの2階は駅前では意外に少ない喫煙可の場所です。
階下の1階はガランとしていても、2階はいつも満席です。
他のコーヒーショップはガランと空席が目立っても、ドトールコーヒーの2階、喫煙席にお客の切れ目はありません。

1階のカウンターでアイスコーヒーを買って、Hさんが居るだろう2階に上がります。
ドトールに来るたびに、タバコの煙は上へ上へと昇ることがよく理解出来ます。
1階はコーヒーのいい匂いがするのに、階段を上るごとに、いろんなタバコの匂いが混じった微妙な空気の匂いがしてきます。
流石に換気には気を付けているのでしょう、アヘン窟のように煙が充満していることはありませんが、この微妙な空気の匂いの元は、多分換気ではなく空調機器に染み付いてしまったニコチンのヤニが原因でしょう。
フィルターを丁寧に掃除するか、フィルターを取り変えれば少しはこの嫌な匂いもしなくなるのになどと思いながら2階を見渡すと、2人掛けの席にデンと座って、タバコを口に咥えたまま手を振っているHさんを発見しました。

「お待たせしましたか?」

「いや、まだ1本目」

タバコを吸う人は、時間の単位をタバコで表すことがよくあります。
人によって微妙に違いますが、ほとんどの人がタバコ1本を5分換算にしています。
1タバコ本時間=5分 ということです。

「そう、じゃあまだ来たばかりということだね」

「ああ、まあ煙たいかもしれないけれど座ってよ」

「そうさせて頂きます」
早速、Hさんの言葉責めが始まりました。

「どうしたの?」

「何が?」

「何がって・・・体調でも悪くしたの?」

「い、イヤ別に・・・」

「健康診断で悪い病気が見つかったとか」

「そうではありません」

「余命何カ月と宣告されたの?」

「そんなに、私を殺したい?」

「裏切り者は死に値する」

「裏切り者か・・・」

「あんなに、禁煙する人間を馬鹿にしていたNさんが禁煙中だなんて・・・」

「世の流れに逆らって生きてもしょうがないだろ」

「そ、そんな言葉を口に出す人とは思ってなかった・・・」

「どう? ビックリした?」

「ああ、ビックリなんてもんじゃないよ。 今年、一番驚いた、驚愕ニュースNo.1だよ」

「エへへへ」

「そんな笑いをするNさんも気味が悪い」

「失礼しました」

以下 ●●心境を語るⅡ●● は73に続く


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