大阪・兵庫・神戸・京都、関西で、医師・看護師・薬剤師など転職・求職を希望される医療従事者の方へ病院・医院等医療機関の求人をご紹介

Home  »  医療・介護のよもやま話

医療・介護のよもやま話

関西の医療転職・求人サイト メディコプロ プログ

2010.8.24 火曜日

禁煙40

医療・介護のよもやま話 — admin @ 11:22:29

●●副作用を考える●● 

ネット検索をしてみると、この禁煙補助薬 “チャンピックス” の副作用がいろいろと出てきます。
読めば読むほど、いろいろな副作用があることが分かります。
このことをしっかりと頭に入れて、明日からの禁煙治療に望まなければいけません。

そもそも、どんな薬でも副作用はあるし、薬自体が毒を以て毒を制すという発想で作られているのですから、服用するにあたってのデメリットは覚悟の上です。
しかしながら、どんなデメリットがあるのかを知っておかなければ、そのデメリットに耐えられなくなった時に対処も対応も出来ません。
更には、そのデメリットに対処、対応する方策も出来る事なら事前に考えておきたいところです。

第1回目の禁煙治療診察の時に、担当美人医師は胃の不快感、胃が気持ち悪くなることが多いと言っていたけれど・・・
薬局でも薬剤師が同じことを言っていたが、果たしてそれ以外にはないのか?
敵を知るには、もう少し敵自身を詳しく知る必要がありそうです。
まずは、敵の名前や形を知ることから始めることにします・・・

別のネット検索によると、敵の素性はこんな風に書かれていました。

バレニクリン (Varenicline) とは、日本初の経口禁煙補助薬である。世界初のニコチン受容体パーシャルアゴニストであり、これまでの禁煙補助剤であるニコチンガム、ブプロピオン、ニコチンアンタゴニストなどとは薬理学的に異なっている。チャンピックスという商品名で、酒石酸塩としてファイザーより市販されている。
アメリカ合衆国では2006年5月に販売を承認され、2006年8月から発売を開始した。2006年9月29日には欧州での販売も承認された。

まだまだ、承認後間もなくて、世に出てから日が浅い薬であることが分かります。
名前はバレニクリン、酒石酸塩です。
その形は、
images.jpg
こんな形をしているようです。

そうかそうかと頷きながら、その服用前の注意や副作用の欄を読み返すと気になる箇所が見つかりました。

≪以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。統合失調症・双極性障害・うつ病などの精神疾患、腎機能障害、血液透析を受けている。妊娠または授乳中他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。≫

かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある・・・これは普通によくある表記です。
腎機能障害、血液透析を受けている。以下・・・も同様にありがちな表記ですが、統合失調症・双極性障害・うつ病などの精神疾患という表記は???
やっぱり。 やっぱりそうです。
ニコチン中毒とは、精神の病気であるということです。
もう少し、このことについて詳しく調べてみることにします。

副作用の部分を読み返すと、更にこのことについて触れています。

≪主な副作用として、嘔気、不眠症、異常な夢、頭痛、鼓腸、易刺激性、抑うつなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。抑うつ気分、不安、焦燥、興奮、行動および思考の変化、精神障害、気分の変動、攻撃的になる、敵意を持つ、死んでしまいたいと感じる、などの症状があらわれることがあります。これらの症状があらわれた場合には、服用を中止し医師に相談をしてください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。皮疹、発熱、皮膚の赤み皮膚粘膜眼症候群、 多形紅斑顔面・舌・口唇・のどなどの腫れ、じんましん、息苦しい、血管浮腫、以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。≫

もちろん、副作用には例え1例でも因果関係があると思われることは報告しておくのが常識になのでしょうが、異常な夢、易刺激性、抑うつという言葉は穏やかじゃありません。

ましてや、抑うつ気分、不安、焦燥、興奮、行動および思考の変化、精神障害、気分の変動、攻撃的になる、敵意を持つ、死んでしまいたいと感じる、などの症状があらわれることがあります。とはなかなか刺激的な文章です。

こうなれば、他のサイトばかり確認してもしょうがありませんから、この禁煙補助薬 “チャンピックス” を販売しているファイザーのHPを確認してみることにします。

以下 ●●副作用を考えるⅡ●● は41に続く


コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

コメントをどうぞ