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2010.8.26 木曜日

禁煙42

医療・介護のよもやま話 — admin @ 12:31:27

●●副作用を考えるⅢ●● 

禁煙補助薬 “チャンピックス” の添付文書を読む限りでは、この薬の副作用として精神的な副作用(精神障害)が多く認められているようです。
分かっていたことといえ、この数字には驚きを隠せません。
不眠症16.3%、異常な夢13.0%とは・・・

毒を持って毒を制すのは理解できますが、ここまで精神的な副作用があるということは、薬に上手くコントロールされないと、とんでもないことになるかもしれません。
決して薬をコントロールするのではなく、薬に上手くコントロールされるのです。
薬に上手くコントロールされる為には精神状態を安定させる必要があるし、この薬を服用することの意義や利点を自分自身でしっかり納得しなければいけないと強く思います。
でも自覚症状なしに副作用が起こることも考えられますから、これからも、じっくり、しっかり自分の身体や精神の変化を観察を続けていかなければいけないでしょう。

ニコチン依存症・・・
何度も言っていますが、要するに、タバコ(ニコチン)に依存していること、精神、頭の中の病気なんです。
麻薬や覚せい剤等の依存症がどんなものなのか、身をもって経験したことはありませんが、依存するという点では同じことでしょう。

何故、依存するようになってしまったのか?
自分でもよく覚えていないけれど、最初は遊び半分でタバコを吸って・・・
いつの間にか、タバコを吸うと気分が落ち着くと思い始めて・・・
長時間タバコを吸わないと、私だけかもしれないけれど、身体に現れるニコチン不足の症状として、口の中にネチャネチャ感を感じるまでになってしまいました。

何年も何十年もかけて、タバコ(ニコチン)無しの生活が出来ないように思い込ませる。
恐ろしい物質です。
ニコチン!
この野郎です。
名前はニコチンって、ユーモラスな名前なのに・・・音の響きも悪くありませんし・・・
でも、こいつが今までの自分の人生の大部分をコントロールしてきたのです。
こいつ・・・ニコチンが中心の生活・・・こいつは人の行動を制御して、行動を制限までする凄い奴なんです。

確かによく考えてみると、大人になってからはタバコを吸わない生活を送っていないので、あらゆる場面で、タバコを吸わない自分がこの場面でどう行動していいか分からないし、どう対応していいのか分からないというのが本当の気持ちです。

人は経験によって、自分の行動を選択していくのでしょうが、そもそも人生の半分以上を既に送ってしまったのに、タバコを持たない(吸わない)生活の経験はゼロに近く、タバコを吸わない時間の使い方、人との接し方等、初めてのことばかりです。

こういう気持ちが、副作用報告されている、不安、焦燥、行動又は思考の変化ということなのでしょう。
実際のところ、酒場でお酒を飲みながら、初めて知り合った人にタバコ無しでどのように接していいか分からないし、想像も出来ません。
今まで、初めて知り合った人には 「タバコ吸ってもいいですか?」 と話しかけていたのに、これからはどう話かければいいのか・・・
一人でカウンターに座った時は、店の人が喋りかけて来なければタバコを吸っていたけれど、その時間をどうやって過ごせばいいのか・・・
ああ、どうしていいのか不安です。
あああ、どうしていいのか分からなくて焦燥感にかられます。

今までの自分が否定されているようです。
何故タバコを吸ったんだ・・・
これからは、タバコを吸っていた時の生活を全て忘れなければいけない。
これからは、今まで経験してきたタバコを媒介にした全ての行動、言動は出来ない。

これまで培ってきた、自分の全人格を否定されているような気がしてきました。
こうして、考え過ぎて抑うつ気分となって、ひどい場合は自殺念慮及び自殺となるのかもしれません。

理解出来ないでもありません。
次回、この件については禁煙治療の診察の時に美人担当医師に詳しく聞いてみることにします。

でも、禁煙治療薬 “チャンピックス” を服用することの意義や自分にとっての利点を考えることはとっても重要で必要だと思いますが、考え過ぎることは良くないなとも感じます。
もっと自然に、頭が痛い時に痛み止め(頭痛薬)を飲むような感覚で服用を続けることにします。

以下 ●●禁煙治療3日目Ⅱ●● は43に続く


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